トップページ>高校受験・高校入試対策
期末テストは実技4教科(副教科)も捨てずに頑張ることが受験対策に直結する
中間テストは5教科なのに対して、期末テストは、実技4教科(副教科)の学習も同時に進めていかなければなりません。中間テストの時以上に、期末テストの時は学習時間の時間配分が重要になります。
そもそも、実技4教科(副教科)の成績は高校受験にも直結し、中学から高校に提出される調査書(内申書)に加味されます。都道府県によっては、高校入試の配点の半分が調査書で決まるという地域もあり、実技4教科のテストを手抜きすることは将来の受験にも影響してきます。
学習の際、各教科の時間配分に苦労する、それは多くの人が抱える共通の悩みですが、その中で、実技4教科にどのように勉強時間を配分していくのか、それを考えてみると、まずは5教科の勉強の効率を上げていくことです。中間テストでも実施されている5教科。この5教科は当然ながら期末テストでも同様に実施されるのですが、5教科の学習を効率よく進めることが出来れば、実技4教科の勉強にも取り組む余裕が出来ると思います。
ただ、困った事に、多くの学習塾等では実技4教科の対策に取り組む例は少ないので、本当に自力で実技4教科の対策を行っていく事が重要です。ただ、実技4教科のテストは、学校の方針にも大きく左右されている傾向が指摘されています。学校の担当教員の「出題のくせ」さえつかめれば、教科書のどの部分がポイントとなるのかも自ずと見えてくるので、同じ教師の授業を受けたことがある先輩などにアドバイスを求めながら、学校の担当教員の「出題のくせ」をつかんで自分なりに対策をとる事が大切です。
sponsored link